出身は宮城県、高校から30歳過ぎまで東京で過ごしました。現在は静岡県富士宮市から身延山病院まで勤務しています。入職したばかりの時は片道1時間程かかる通勤がつらい時もありましたが、緑や川の景色、動物などと遭遇することもあり今は毎日楽しく通勤しています。サルやタヌキと遭遇した時には自宅に帰ってから3人の子供と盛り上がることもあります。最近では病院から帰宅すると末っ子が「今日は何の動物見た?」と玄関まで迎えに来てくれます。東京で仕事をしていた時とは違い家族との時間、会話も増えました。
2011年9月には中部横断道が身延まで開通することにより静岡と山梨がより近くなります。
また、峡南地区は過疎化、高齢化が進んでいます。中部横断道や甲府からのアクセスが良くなり新たな仲間が増えることを期待しています。
当院では 21床（50名）血圧透析患者様の治療を行っております。
患者様お一人お一人の身体状況、精神状況、生活状況を踏まえてそれぞれの患者様に合った治療を行っています。腎不全の導入期、維持期、透析長期など様々な段階においてその人らしくより健康に生きられることを願いサポートしています。今後の目標は腎不全認定看護師を目指し、看護師として日々努力していきたいと思います。

私は看護師5年目から身延山病院に勤め出し、約1年が経ちました。 始めは、ほとんど知らない地で働くことに対して不安が大きかったです。 しかし、勤め始めた頃に本当に多くの職員の方々が、色々な場面で 声を掛けてくださり非常にありがたく、不安が日に日に軽くなりました。
病院の雰囲気はアットホームな感じが強く、違う職種間においても、コミュニケーションが良くとれているなと感じています。 先輩看護師の方々もとても優しく、忙しい中自分の手を止めてでも 丁寧に教えて下さり、暖かい職場です。
困っている時には声を掛け合い何かあれば皆んなで対応し、協力的で助け合いながら仕事をしている印象が強くあります。また、ベテランの方も多くいるため、日々勉強をさせていただいています。
そして、お子さんがいらっしゃる方がとても多く、ママになっても働き続けられる職場は素敵だなと思います。